【 海外旅行先でスマホ 】ポケットWiFi vs 海外SIM 【コスト&使いやすさ比較】

旅の準備

もはや日々の生活でスマホが使えない生活はありえないですが、 海外旅行先でスマホ が使えないとなると、さらに心細いことになります。

いざという時の連絡手段だけでなく、現地の人との会話や現地後で書かれたメニューの読み取りのために翻訳機能を利用したり、次の目的地までの交通手段をGoogle MAPで検索したりと、とにかく海外旅行ではスマホに頼りたくなるシーンが多いです。

しかし日本では普通に使えているスマホでも、そのまま海外で利用することはできません。
海外でスマホを利用するには、次の3つの手段でスマホをネットワークに繋げる必要があります。

  • 日本で契約している携帯キャリアの海外ローミングプランを利用する
  • 現地で利用できるモバイルWiFiを利用する
  • スマホのSIMを海外で使えるものに入れ替えて利用する

このうち携帯キャリアの海外ローミングはキャリアによって異なりますが、利用制限なしで3000円/日くらいのようです。その中でもahamoは追加料金なしで20GBまでは使えるそうなので、良さそうに見えますね。

ただ、海外旅行にいくからキャリアを変えるということはあまり選択肢に入らないと思いますので、この記事ではどんなキャリアでも利用可能な、モバイルWiFiと海外SIMの2パターンを比較します。

海外旅行先でスマホ を利用するシーン

モバイルWiFiと海外SIMの2パターンを比較の前に、そもそも「旅行先でスマホなんてなくてもいい!」とお考えの方に、海外旅行でスマホを利用できるシーンをご紹介します。

目的地までの交通手段を検索する

海外旅行ではGoogle MAPが本当に秀逸です。

ネットワークに繋がっていなくても市街地であればGPS信号をキャッチできるので、Google MAPをオフライン表示できるように事前にダウンロードしておけば、現在地や徒歩による目的地までの経路を確認することができます。

それだけでも十分便利なのですが、ネットワークに繋がっていれば、目的地までの経路検索に公共交通が選択できます。公共交通を選択すると、旅行先でのバス・トラム・地下鉄・フェリーといった公共交通の乗り継ぎについて複数の案を提案してくれます。路線の番号や、方面の表示、ターミナル駅からの乗車であれば乗車するプラットフォームの番号まで必要な情報を提供してくれます。

迷うことも旅の醍醐味とも言えますが、できることならスマートに移動して目的地で過ごす時間を充実させたいものです。

公共交通料金を支払う

ヘルシンキ市内、ストックホルム市内ではそれぞれ、トラム・バス・フェリー・地下鉄といった公共交通を共通のチケットで乗り継ぐことができます。チケットは券売機で購入できる紙チケット以外に、スマホアプリで購入して管理することもできます。

紙チケットって子供が持ちたがりますし、その結果、紛失しがちです。スマホでチケットを管理できていると少し安心です。スマホを落とした時のショックは上乗せになりますが。

翻訳する

店員さんや知り合った人との口頭によるコミュニケーションだけでなく、メニューや看板を理解するのにも、スマホの翻訳機能を活用できます。

ネットワークに繋がったスマホでGoogleレンズを使って外国語の文字を読み取ると、すぐに何語かを自動判別した上で日本語に翻訳してくれます。

レストラン行ったり、スーパーで謎の食材が何物なのかを調べるのに重宝します。

モバイルWiFi vs 海外SIM のコスト・使いやすさ比較

海外でスマホをネットワークに繋げる手段として、モバイルWiFiと現地で使えるSIMをコスト・使いやすさの二つの面で比較します。

コスト

  • モバイルWiFi:およそ1200円/日 ※ヨーロッパ、4G回線、1GB/日 程度を想定
  • 海外SIM:およそ2000円/20日/5GB 

モバイルWiFiは1000円/日程度でレンタルすることができます。WiFiの機体は空港や事前に郵送で受け取ることができます。

一方、海外SIMは10日〜28日の期間で10GB程度利用することができるものが、2000円程度で購入することができます。

条件によって違うかもしれませんが、コスト面では海外SIMに軍配が上がりそうです。

使いやすさ

  • モバイルWiFi:モバイルWiFiは電源を入れるとすぐに使えるようになり、あとはスマホとWiFiで繋ぐだけ。
  • 海外SIM:スマホがSIMロック解除できていることが前提。SIMカードを入れ替えれば使えるようになる。

モバイルWiFiは本当に簡単。スマホのWiFiパスワード設定は何回も経験があるはず。同じ設定を手持ちのモバイルWiFiに対してやるだけなので、とても簡単、安心です。

海外SIMはちょっと難しいです。まず、器用じゃないとSIMの入れ替えが難しい。特にiPhoneのSIMトレイは引き抜くのにテクニックが要ります。取り外した日本で使えるSIMを無くしてしまわないかも不安。そしてなにより、スマホのSIMロックを事前に解除できていないとSIMを入れ替えたとて使えるようにはなりません

23年8月のヨーロッパ旅行では、やっちゃんのスマホを事前にSIMロック解除し忘れていたため、使えませんでした。海外からキャリアに連絡してSIMロック解除するのは結構ハードルが高く断念

無事に海外SIMが使えたゆっちゃんのスマホからテザリングでWiFiを飛ばしてもらい、やっちゃんのスマホをネットワークに繋げていました。

海外旅行先でスマホ を使う手段 モバイルWiFi vs 海外SIMの結論

モバイルWiFi・海外SIMの比較結果、コストでは海外SIMに、使いやすさではモバイルWiFiに軍配が上がりました。

コスパ重視なら海外SIMを使うことになりますが、海外SIMを使う際は事前にスマホのSIMロックを解除しておく必要があります。これを忘れていると悲惨な海外旅行の幕開けになりますので注意しましょう。

23年8月のヨーロッパ旅行で利用した海外SIMはAmazonで購入しました。Amazonさん、いつもありがとうございます。

参考:海外SIMカード(Amazon)

14日間、ヘルシンキ・タリン・ストックホルムを周り、Google MAPやGoogleレンズを多用しましたが10GBを使い切ることはなかったです。

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